ワキガ・多汗症

ワキガ・多汗症

ボトックス注入療法

脇の毛の生えている範囲に極細の針でボトックスを注入すると汗の量が減ります。

注入する量にもよりますが60~80%くらい汗が減ります。

汗の量が減ると、それに伴う臭いも減ります。

ごくまれに内出血が出ることがありますが、数日でなくなります。

外用剤との併用でさらに臭いを抑えることができます。

目安ですが、4か月ごとに注入していく方もいらしゃいます。

また、夏だけ注入するという方もたくさんいらしゃいます。

数分の処置で終了します。

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切開式ワキガ手術

臭いの強度な方は切開式の手術で直視下に臭いの原因になる汗が出るアポクリン腺を除去していきます。

3~4㎝位切開します。

3日間のしっかりした固定が必要になります。

抜糸も必要です。

この手術は臭いの強い方には適した手術ですが、汗には効果が弱いです。

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医療用制汗剤(パースピレックス)

一度使用すると65%の発汗抑制が72時間以上持続することが実証されています。市販の制汗剤では同様の効果は得られず持続はせいぜい数時間から最大でも24時間と言われています。

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