イボ治療・イボ取りレーザー

豊洲佐藤クリニックのイボ治療・イボ取りレーザー
東京でイボ取り・イボ除去なら当院までご相談ください

このページの目次

豊洲佐藤クリニックのイボ治療について

高度なレーザー治療で安心・確実なイボ除去
当院では、CO₂レーザーを使用して脂漏性角化症のイボを効果的に除去します。この治療法は、イボのサイズや部位に関わらず、高精度で安全な除去が可能です。治療はほとんど痛みを伴わず、短時間で完了するため、忙しい方にも最適です。

お得なイボ取り放題メニュー
豊洲佐藤クリニックでは、複数のイボがある患者様向けに「イボ取り放題」メニューをご用意しています。このメニューでは、短時間で多数のイボを一度に除去することができ、経済的にも大変お得です。詳細な料金や施術内容については、クリニックに直接お問い合わせください。

徹底したアフターケアで美しい仕上がりを実現
レーザー治療後の肌は非常にデリケートです。豊洲佐藤クリニックでは、治療後の色素沈着を最小限に抑えるために、徹底したアフターケアを行っています。ビタミン剤の大量内服やヒルドイドの外用を推奨し、必要に応じてゼオスキンなどの製品を使用することで、治療後の肌を健康で美しい状態に保ちます。

外科専門医による安心の治療
豊洲佐藤クリニックの医師は、豊富な経験と高度な技術を持つ専門医です。レーザーのパワー設定や治療後のケアについて熟知しており、患者様一人ひとりに最適な治療を提供します。また、治療に関する詳細な説明やリスクについても丁寧にご案内し、患者様の不安を解消します。

イボとは?:定義と種類

豊洲佐藤クリニックでは、イボの治療において患者様への理解とサポートを最優先にしています。イボが発生する原因とその治療法について、当クリニックのアプローチをご紹介します。
イボには意外と多くの種類が存在し、それぞれ形状や症状、そして対処法が異なります。イボの治療には、まずどのタイプのイボに対処しているのかを正確に理解することが重要です。今回は、あまり知られていないイボの種類とその識別方法、さらに対処法について解説します。

豊洲佐藤クリニックのイボ治療・イボ取りレーザー

イボの主な種類

イボは大きく二つのカテゴリーに分けられます。一つは「ウイルス性のイボ」で、もう一つは「非ウイルス性のイボ」です。

イボの主な種類

ウイルス性のイボ

ウイルス性のイボの中で最も一般的なのは、ヒトパピローマウイルス(HPV)によって引き起こされます。HPVには多数の型が存在し、感染したウイルスの型によってイボの発生場所や症状が異なります。また、伝染性軟属腫ウイルスによる「水イボ」もウイルス性イボの一種で、特に子供によく見られます。これらのイボは皮膚の小さな傷からウイルスが侵入することによって発生し、触れた物や人を介して広がることがあります。

非ウイルス性のイボ

一方で、紫外線や加齢が原因で発生するイボは、ウイルスによるものではありません。これらは長期間にわたる紫外線のダメージや加齢による皮膚の老化、衣服との摩擦などが原因で、時間をかけて徐々に形成されます。これらのイボは一般に老人性イボと呼ばれ、特に中高年の大人に一般的です。

豊洲佐藤クリニックのイボ治療・イボ取りレーザー

イボの対処法

イボの種類を正しく把握し、最適な対処法を選ぶことが、効果的な治療への第一歩となります。

イボの主な種類

ヒトパピローマウイルス(HPV)によるイボ

HPVによるイボは主に次の種類があります

尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい):
一般に「手のひらや足の裏のイボ」として知られていますが、体のどの部分にも現れる可能性があります。
表面が荒く、しばしば硬い突起として現れます。

足底疣贅(そくていゆうぜい):
足の裏に出来るイボで、歩行時の圧力によって内側に成長することが多いため、歩くときに痛みを感じることがあります。

扁平疣贅(へんぺいゆうぜい):
顔や手足に発生することが多く、その名の通り表面が平らで滑らかです。
若年層に多く見られ、しばしば群発します。

尖圭コンジローマ(せんけいこんじろーま):
性器イボとも呼ばれ、性的接触によって広がるHPV型が原因です。
性器周辺に発生し、カリフラワー状または乳頭状の外観をしています。

伝染性と治療

イボは、直接的な肌と肌の接触、またはウイルスに汚染された物体(タオルや床など)を介して簡単に人から人へと広がることがあります。特に公共のプールやジムでの裸足歩行は、足底疣贅のリスクを高める可能性があります。

伝染性軟属腫ウイルス(Molluscum contagiosum virus、MCV)

伝染性軟属腫ウイルスの特徴

伝染性軟属腫ウイルスによる感染は、直接的な皮膚接触、感染した物体(タオルやおもちゃなど)の共有、または水場での接触によって広がります。ウイルスは皮膚の上層部に侵入し、通常、無痛の小さな突起を形成します。これらの突起はしばしば真珠のような外観を持ち、中央に凹みがあります。

水いぼの症状

形状:
小さく、通常は2〜5mmの直径を持つドーム型の突起。

色:
通常は肌の色と同じか、わずかにピンクがかっている。

数量:
個別に現れることもあれば、群発して現れることもある。

位置:
顔、首、腕、脚によく現れるが、成人では性器周辺にも現れることがある。

脂漏性角化症(老人性イボ)

特徴

老人性イボは、通常、茶色、黒色、または肌色をしており、その表面はしばしばざらざらしており、ワックスのような、または粘着性があるように見えることがあります。サイズは非常に小さいものから数センチメートルに達するものまで様々です。老人性イボは一個単独で現れることもあれば、複数個群発して現れることもあります。

原因

老人性イボの正確な原因は完全には解明されていませんが、その発生は遺伝的要因と紫外線への曝露が関係していると考えられています。加齢が進むにつれて発生するため、一般的に「老人性」と呼ばれますが、若年者にも見られることがあります。

発生部位

これらのイボは体のどの部分にでも現れる可能性がありますが、特に顔、首、胸、背中、腕など、日光にさらされることが多い部位に好発します。

診断

老人性イボは通常、その特徴的な外観に基づいて皮膚科医によって容易に診断されます。しかし、メラノーマなどの他の皮膚病変との鑑別診断のために、疑わしい場合は生検を行うことがあります。

イボの見分け方と治療法

イボには様々な種類が存在し、その見分け方も異なります。

見分け方

治療法

豊洲佐藤クリニックの老人性のイボ(脂漏性角化症など)のレーザー治療

当院では、顔や首、体中に生じる老人性イボ(脂漏性角化症やアクロコルドンなど)の治療に、CO₂レーザーを用いて対応しております。この治療は老人性イボに限定されており、ホクロ、しみ、汗管腫、脂腺増殖症など他の皮膚疾患には適用されません。

豊洲佐藤クリニックのイボ治療・イボ取りレーザー

治療プロセス

アフターケア

起こりうる合併症・リスク

院長より一言

豊洲佐藤クリニックのイボ治療・イボ取りレーザー

イボのレーザー治療は、単にレーザーで削り取るという作業以上のものです。治療の成功にはレーザーのパワー設定と、治療後の補助療法が極めて重要です。特に、レーザーのパワー設定については、何年にもわたる経験と試行を経て、最適な値を見つけ出すことが求められます。この緻密な技術は職人的な要素が強く、他の医師に伝えることが難しいのが現状です。このような高度な技術が、治療の質を左右する重要な要素となっています。

部位別のイボと治療例

首イボ治療の症例

今回のお写真は首のイボのレーザー取り放題治療の2年目の経過のものです。
拡大しないとわかりづらいですが、細かい大量のイボがかなりきれいになりましたね。
夏でもスカーフを巻いてごまかしていた手間から解放されて喜んでくれました。

綺麗になった術後のブログ記事
首のイボのレーザー取り放題治療の様子

背中のいぼ取りレーザー

通常、ボディのイボ治療は色素沈着が強く出ます。目立たなくなるのに1年以上かかる方もいます。
色素沈着の予防や治療に大量のビタミン剤の内服やヒルドイドの外用が必須となります。色素沈着が薄くならない場合はゼオスキンボディ用をきれいになるまでやっていただくこともあります(1セット2か月で3万くらい)をやっていただくこともあります。仕上げにもゼオスキンのボディはかなり有効です。

処置後の色素沈着を極力薄くするために補助療法がひじょうに重要になります。特にボディのイボはかなりの率で色素沈着を起こしやすいので、ビタミン剤の大量内服、ヒルドイドの外用などの補助療法がひじょうに重要となります。これでも改善がない場合はハイドロキノン、ゼオスキンなどの併用を勧める場合もあります。

40代女性。背中のイボのレーザー取り放題治療。
2カ月半目。
背中正面のイボのレーザー治療の様子
(動画)

バスト周りから腹部のイボ取りレーザー

バスト周りから腹部の大量のイボのレーザー取り放題治療の1週間目の経過のものです。赤み具合や、かさぶたの様子、色素沈着など、参考になればと思います(色素沈着はこれからもっと強く出てくる方もいます)。
男性の胸から腹周りの大量のイボのレーザー
バスト周りのイボのレーザー取り放題治療の様子
お腹のイボのレーザー取り放題治療の様子

顔のイボ取りレーザー治療

今回のお写真は顔の大量のイボのレーザー取り放題治療の9日目の経過のものです。人によっては色素沈着を起こしやすい方もいますので、多少跡が残る方もいますのでその辺をご理解いただいた上で受けていただく形となります。色素沈着を起こす方もいますのでその時は様子を見ながらハイドロキノンやゼオスキンなどのトレチノイン療法を併用勧める場合もあります。
両頬の大量のイボのレーザー取り放題治療の1週間目の経過のものです。1週間目で赤みも薄くなってきて細かい濃いイボがかなりきれいになってきています。
顔と瞼のイボのレーザー取り放題治療の様子(動画)
豊洲佐藤クリニックのイボ治療・イボ取りレーザー
額の大量の細かい脂腺嚢腫・稗粒腫のレーザー治療の様子

軟線維腫の切除(太もも)

内もも付け根の1センチ大のイボ(軟線維腫)の切除 本体は大きいですが根っこが小さいものは簡単な手術で終わります。

ゼオスキン(ZO® Skin Health)の活用

レーザーによるイボ除去は非常に効果的ですが、治療部位には一時的な炎症や赤み、微細な傷が生じることがあります。このような症状は通常、時間とともに自然に回復しますが、適切なスキンケアによって回復を促進し、肌の健康を最大限に保つことができます。

ゼオスキンの役割

肌の修復支援:
ゼオスキンの製品は、ビタミンA(レチノール)やビタミンCなど、肌の再生を促進する成分を含んでいます。これらの成分は、肌の自然な治癒プロセスを促進し、新しい健康な皮膚細胞の生成をサポートします。

保湿と栄養供給:
レーザー治療後の肌は特に乾燥しがちです。ゼオスキンの保湿剤は、肌に深く浸透し、長時間の保湿を提供することで、乾燥や剥離を防ぎます。

炎症の軽減:
治療後の肌の赤みや炎症を和らげる成分(例えば、グリコール酸やサリチル酸)が含まれています。これらは、肌の落ち着きを取り戻し、快適さを提供します。

色素沈着の管理:
レーザー治療後に生じる可能性のある色素沈着を予防または軽減するために、ゼオスキンは肌の色調を均一にする成分を含んでいます。

治療費について

モニターイボ取り放題価格

価格表

部位価格
7万円+消費税(瞼もやる場合はプラス1万円+消費税)
3万円+消費税(骨にかかるところは顔となります)
7万円+消費税(アゴ裏から鎖骨の上まで)
4万円+消費税(鎖骨上~首外側、二の腕は含まず)
5万円+消費税
両脇3万円+消費税(片側のみの場合は要相談)
胸部前面10万円+消費税(側胸部は含まず、上は鎖骨、下はみぞおち・肋骨まで)
右側胸部4万円+消費税(脇は含まず、手をおろした範囲、あばら骨のラインまで)
左側胸部4万円+消費税(脇は含まず、手をおろした範囲、あばら骨のラインまで)
腹部前面10万円+消費税(側腹部は含まず、みぞおち・あばら骨より下で恥骨まで)
右側腹部3万円+消費税(あばら骨より下、手をおろした範囲)
左側腹部3万円+消費税(あばら骨より下、手をおろした範囲)
上背部10万円+消費税(真ん中より上側から首の付け根まで)
腰部10万円+消費税(真ん中より下側でパンツラインの上まで)
恥骨より下~鼠径部4万+消費税
顔+首+肩+瞼18万円+消費税
顔+首12万円+消費税(瞼もやる場合はプラス1万円+消費税)
首+肩9万円+消費税
胸前前面+左右側胸部17万+消費税
腹部前面+左右側腹部15万+消費税
胸前面+腹部前面18万円+消費税
背中+腰18万円+消費税
胸前面+腹部前面+側胸部+側腹部28万円+消費税
フルボディ胸腹背中腰(顔瞼首腕肩恥骨鼠径部除く)45万円+消費税
パーフェクトフルボィ(上記すべての部位)60万円+消費税
 

院長紹介

こんにちは。豊洲佐藤クリニックの院長、佐藤です。当クリニックのイボ治療ページをご覧いただき、ありがとうございます。

当院が提供するイボ治療は、患者様の健康と美容を第一に考えた、長年の医療技術を駆使したものです。特に脂漏性角化症(老人性イボ)に対するレーザー治療では、多くの患者様にご満足いただいております。


当院では、首や顔、バスト周りといったデリケートな部位のイボ除去にも対応しており、患者様一人ひとりのニーズに合わせた治療を行っています。私たちの治療は、単なるイボの除去にとどまらず、治療後の色素沈着の管理にも細心の注意を払っています。

レーザー治療後の色素沈着を最小限に抑えるために、ビタミンAを含むゼオスキンなどの製品を使用し、肌の健康を保つためのアフターケアを徹底しています。これにより、治療後も美しい肌を維持できるようサポートいたします。


また、特にレーザーのパワー設定や治療後のケアについては、何年にもわたる経験を元に最適な方法を見つけ出し、患者様に最良の治療を提供しております。


豊洲佐藤クリニックでは、皆様の健康と美しさをサポートするために、最善の治療とケアを提供しています。イボ治療に関するご相談や不安な点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。私たちが全力でサポートいたします。

これからも患者様一人ひとりの健康と美容に貢献できるよう、日々努力を続けてまいります。皆様のご来院を心よりお待ちしております。

豊洲佐藤クリニック
院長 佐藤 政広

院長

1975年 1月28日生まれ
1990年3月 黒磯市立黒磯北中卒業
1993年3月 栃木県立宇都宮高校卒業
1995年4月 国立旭川医科大学 医学部 入学
2001年3月 国立旭川医科大学 医学部 卒業
   
2001年5月 自治医科大学付属病院 外科学講座入局(乳腺外科 消化器外科)
2003年4月 済生会宇都宮病院 外科(自治医科大学より派遣)
2005年4月 上越地域医療センター病院 外科(自治医科大学より派遣)
2006年4月 自治医科大学付属病院 外科学講座 病院助教
2007年4月 宇都宮社会保険病院 外科 医長(自治医科大学より派遣)
2008年4月 自治医科大学付属病院 外科学講座 病院助教
2009年4月 宇都宮社会保険病院 外科 医長(自治医科大学より派遣)
2010年4月 癌研究会癌研究所乳腺病理部
2011年2月 自治医科大学付属病院 外科学講座退職
   
2011年3月 湘南美容外科クリニック 入職
2012年7月 湘南美容外科クリニック 柏院院長
2014年6月 湘南美容外科クリニック 銀座院院長
2014年12月31日 湘南美容外科クリニック 退職
   
2015年2月 豊洲佐藤クリニック 開院
  • 日本外科学会専門医
  • 日本美容外科学会専門医
  • 日本乳癌学会認定医
  • マンモグラフィー読影認定医
  • 日本アンチエイジング・美容再生研究会認定医
  • アラガン社ボトックス認定医
  • アラガン社ヒアルロン酸注入認定医
  • ジオン注入療法認定医

所属学会

  • 日本外科学会
  • 日本形成外科学会
  • 日本乳癌学会
  • 日本美容外科学会(JSAS)
  • 日本美容皮膚科学会
  • 日本消化器外科学会
  • 日本臨床外科学会
  • 日本消化器内視鏡学会
  • 日本癌治療学会
  • 日本大腸肛門病学会
  • 日本レーザー医学会
  • 日本抗加齢医学会
  • 国際抗老化再生医療学会
  • 日本アンチエイジング・美容再生研究会
  • 内痔核治療法研究会(ジオン注入療法認定医施設)

クリニック案内・アクセス

〒135-0061 東京都江東区豊洲4-1-2 豊洲TOSKビル502

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診療時間

  
11:00〜18:00

土曜日は事前に予約いただいた手術・処置のみ

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