まつ毛の生え際の大きいホクロを切除しました。1か月目。ほとんどわからないですね。
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院長の佐藤です。
今日も長い一日が終わりました。
土曜日は手術をされる方が多いのでずっと処置をやっていました。
実は今日も予約入っているのに来院されない方がいらっしゃいました・・・
本日も来週の土曜日も予約がいっぱいでさらに先の土曜日に予約をしていただいてる人もいたのに、
今回のキャンセルがなかったらもう一人処置ができたのにな~
いわゆるドタキャンは他の患者さんの迷惑にもなります。
どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします。
さて、今日のお写真は瞼のまつ毛の生え際にできたホクロ切除の1か月目のお写真です。
まつ毛の生え際にたまにホクロができてしまっている方がいます。
これをレーザーで一生懸命削ったり、ましてや液体窒素で治療したりしようとする皮膚科医がいるようです。
このタイプのものはそのようなものでは絶対にきれいには取れません。
これは手術で切除するしかないのです。
わたくしは元国際医療福祉大学三田病院形成外科教授の酒井成身先生(現在は退官)に3年ほど弟子入りしていろんな手術の修行をさせて頂きました。
もちろんこの手術に関してもいろいろご指導いただき、その方法でやらせてもらっています。
↓直後の状態です。腫れはほとんどなく、直後から大変ご満足いただけました。
ただし、腫れる人もいるかもなので必ずリスクをご理解いただいた上での手術となります。
↓直後。腫れはないですね
↓1か月目。いい感じですね。満足いただけてうれしい限りです。
↓残念ながらまつ毛を巻き込むように大きくなってしまったものなので一部まつ毛はなくなってしまいます。
当院は自費診療メインですが、モニターでよろしければ保険診療でも切除可能です。
その時の自己負担額は大きさにもよりますが、2~3万円です。
瞼のホクロで悩まれている方、日本美容外科専門医(乳癌学会認定医、日本外科学会専門医でもあります)のわたくしにいつでもご相談ください。
今回の自己負担額
約30000円となりました。
合併症
・再発
・赤み
・シミのような跡がうっすら残る
・定期的に出てくるので定期的にやる必要性
などあげられます。
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