目の下のクマの手術。2年6カ月目の経過。
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院長の佐藤です。
本日2回目のブログ更新。
2回目のお写真は傷の残らないクマの手術の2年6カ月目の経過のものです。
クマの手術プレミアム法(勝手に名前は付けました・・・)は経結膜的に脱脂して、その脂肪を粉砕して目の下の溝になっているところに注入し、脂肪幹細胞上清液も併用して注入し、ヒアルロン酸でゴルゴ線も改善させるというものです。
表面は切らずに瞼の裏側から眼窩脂肪の摘出を行いますが眼窩脂肪を摘出しただけではきれいにはなりませんので当院ではほとんどプレミアム法でやっております。
経結膜的に眼窩脂肪を切除し、その脂肪を加工して目の下の溝になってしまっている部分に注入、さらにはヒアルロン酸も併用して、最後に脂肪幹細胞上清液注入を行います。
腫れ内出血は直後はごく軽度ですが3~4日目に腫れのピークが来ますので必ずダウンタイムが取れる方ではないとこの手術は無理かなと思います。その後いい感じになったので糸リフトやエラボトックスをやらせていただきました。
今回もたるみや輪郭の維持のためにエラボトックスをやらせていただきました。
↓直前・2年6か月目の経過。
この手術は年末やお盆の時期、あるいは長く休み顔取れる方などが受けることが多いです。
ちなみにメイクは直後から可能です。
クマで悩まれている方の参考になればと思います。
今回の費用
(経結膜的脱脂術+脂肪幹細胞上清液注入療法+脂肪注入術+ヒアルロン酸注入)
★エラボトックス(韓国製)
・モニター22000円+消費税
(合併症)
腫れ、内出血、痛み、左右差、再発、後出血、眼球結膜出血、赤み、違和感、定期的なメンテナンスが必要などなど
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