下眼瞼のまつ毛のホクロ切除。4か月目の経過。
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院長の佐藤です。
本日のお写真はまつ毛の生え際のホクロの切除の4か月目の経過のものです。
まつ毛のホクロはサイズが小さいうちに切除しないとどんどん大きくなって視野に入ってくるので邪魔なんですよね。
これをレーザーで一生懸命削ったり、ましてや液体窒素で治療したりしようとする皮膚科医がいるようです。
ありえません。
このタイプのものはそのようなものでは絶対にきれいには取れません。
これは手術で切除するしかないのです。
わたくしは元国際医療福祉大学三田病院形成外科教授の酒井成身先生(現在は退官)に3年ほど弟子入りしていろんな手術の修行をさせて頂きました。
もちろんこの手術に関してもいろいろご指導いただき、その方法でやらせてもらっています。
今回はレーザーメスなどいろいろ駆使してやらせて頂きました。
このえぐれているのは切り取る深さを間違えなければかなりきれいになります。
↓直前・4か月目。
かなり目立たなくなりました。言われないとほとんど分かりませんね。
サイズを合わせられなくて申し訳ありません。
↓直後の状態。
↓3日目の状態。
↓3週目の経過
その辺もしっかりご理解いただいた上で受けていただく必要があります。
当院は自費診療メインですが、モニターでよろしければ保険診療でも切除可能です。
その時の自己負担額は大きさにもよりますが、2~3万円です。
瞼のホクロで悩まれている方、日本美容外科専門医(乳癌学会認定医、日本外科学会専門医でもあります)のわたくしにいつでもご相談ください。
今回の自己負担額
約26000円(モニターになることが条件です)。自費の場合はこの大きさですと6万+消費税となります。
合併症
・再発
・まつ毛が一部なくなる
・まつ毛のラインの変形
・赤み
などあげられます。
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