左頬の炎症性粉瘤。2回処置後の経過。

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院長の佐藤です。

今日のお写真は左の頬の５センチ大の炎症を起こした粉瘤の２回の処置後の経過のものです。

もちろんこうなる前に早く病院にはいかないとですね。

２回目の処置の１週間目の傷の状態です。

まだ赤みは強いですが、だいぶなじんできました。

↓術中の粉瘤の中身を出した状態。分祐の中身はドロッとした皮脂、垢の塊なんです。

当院は基本的には自費治療となりますが、少しでも費用を抑えたい方は保険診療で切除することも可能です。

その時の費用は要相談となります(モニターになるのが最低条件です）。

費用の目安（自費の場合）

２ミリ未満で１個につき３万+消費税
４ミリ未満で１個につき６万+消費税
６ミリ未満で１個につき９万+消費税
のように２ミリごとに３万円増える計算です。それ以上は相談となります。

今回は保険診療で複数個されましたので諸費用含めると約３万円となりました(採血、病理検査代含む）

（合併症）

腫れ、内出血、再発、皮膚の凹凸、違和感、痛み、凹凸、ひきつれ、糸が出てくるリスク、感染、傷跡が残るリスク、麻酔による感覚異常（数時間です）などなど。

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