アゴのホクロ切除後3か月半目の経過。傷の赤み具合を参考にして下さいね。
院長の佐藤です。
今日も天気が良かったですね~~
でも、今日は手術がなかったのでのんびり外来でもやっていようかな~~と思ったら
外傷の手術が入ってしまい、お子ちゃまでしたのでみんなで押さえつけてきれいに縫合させて頂きました。
暖かくなってくると小さいお子ちゃま達は元気にはしゃいでしまいますので親御さんたちはできる限り目を離さないようにしましょうね~
さて、今日はホクロの切除後の経過をアップします。
やはり傷跡が皆さん気になるということで写真OKと言っていただいた方のだけになってしまいますが、参考にして下さいませ。
昨日も傷が残るならやらない…と言われてしまったのですが、基本的にはホクロや粉瘤などの手術は傷は残ると思ったほうが良いです。
↓右アゴ下のホクロ。手術させて頂きました。15分くらいで終わります。
↓1か月目。まだ傷の赤みは強いです。傷の両端もなんとなく凹凸が目立ちます(この凹凸を減らそうとすると傷が長くなってしまいますね)。
↓3か月半(本日)。赤みは減ってきましたね。しっかりケアしていけばもっと目立たなくなってきますよ。
↓比較用。このほくろがあるよりは多少の傷が残ってもホクロはないほうが良いのかなと自分は考えています。
傷は残りますが6~12か月くらいするともっと目立たなくなってきます。
ホクロで悩まれている方の参考になれば幸いです。
こちらは保険診療です。
部位や大きさで値段は結構変わってきます。
このくらいの症例であればすべての検査(採血、病理など)いれても2万しないくらいかなと思われます。
いつでもご相談くださいね。