ホホのシミをレーザーで処置。10か月でここまで改善しました。
院長の佐藤です。
今日も寒かったですね~
早く暖かくならないかな~
年末の手術ラッシュに比べれば少し落ち着いてきましたが、とはいえまだ毎日のようにホクロやイボなどの切除手術をやっております。
今日は2件、ホクロにおなかの大きいイボの切除術でした。
明日は午前中は外来が少し混みあいますが昼すぎから13時台と15時に少し予約の空きがあるので受診の際はまたお電話くださいね~(夕方は予約がほとんど埋まっておりますが・・・)
さて、今日はシミの治療の10か月目くらいの方のお写真をアップしてみますね。
↓大きいシミが一つ目立ちますね~レーザー治療をやらせていただきました。
↓10か月経過。大きいシミはほとんど消えましたね。
シミの治療は正直言いますと、レーザー当てておしまいというわけでは全くありません。
レーザー当てた後はまず茶色のテープを貼っていただき(2週間貼りっぱなしがベストですが)、それをはがすと黒いカサブタが出てきます。
テープをはがすのと一緒にカサブタも取れてしまうことが多々ありますが、そのあと皮膚がピンクから赤い色になっています。
その色がきれいに肌色になじむかどうかは人によって経過は様々で、1か月くらいで馴染む人もいれば6か月以上もかかる方もいます。
その間、紫外線のケア、皮膚への摩擦を避ける(特に洗顔時)、ビタミンC ビタミンE トラネキサム酸 の内服など、徹底的にやっていただきます。
一生懸命ケアしても一時的に炎症後色素沈着を生じてしまう方もいます。
その辺をご理解いただいたうえで治療に臨んでいただいております。
今日もシミ治療をやって頂いた方はいましたが必ず以上のような説明をさせて頂いております。
また、レーザー以外にもIPL(光治療)が適応ある方や逆にレーザーの適応がない場合もあります。
シミ治療をやってみたい方、まずはご相談くださいね~。