酔ったときのケガには要注意。朝起きたら骨まで見えてるケガができていました・・・閲覧注意。
院長の佐藤です。
今日は天気が良かったのか悪かったのか分からなかったですね~
オペとオペの合間に少し余裕ができたのですが、そのあとは外傷やらなんやらとバタバタ、アタフタしてしまいました~
そうそう、当院は予約制なので、オペ中や処置中は一切診察できませんので、いつももらっている処方であっても必ず予約してからお越し下さいね~
予約なしでいらして、手が空いてれば全然平気なのですが、オペ中ですと対応ができませんのでご理解のほどよろしくお願いいたします!
さて、今日は外傷が多かったのですが、一番ひどかったものをアップしてみます。
↓家でお酒飲んでいて、そのあとは覚えてないらしいのですが、朝起きたら左ホホから左上眼瞼に達する、しかも骨まで丸見えの傷ができた、ということで、
とある大学病院軽油で当院を紹介受診されました。有名大学から逆紹介って、うちも知名度が上がったもんだ・・・・なんて言ってる場合じゃない!
まずは局所麻酔をして、まずはきれいに生理食塩水で洗浄、異物をすべて除去、そのあとは骨を覆う筋肉や皮下組織を丁寧に縫合し、皮膚も髪の毛より細い糸で縫合しました。
↓直後。残念ながら直後はこんな感じです・・・最初は赤みが1~2か月あり、その後半年くらいかけて薄くなっていきます。
それよりも、こんな大けがに気が付かないくらいお酒は飲まないほうがいいかも・・・・
自分の教訓にもなります。
明日は休診日ですが、国際医療福祉大学三田病院の形成外科で手術の修行にいってきまーす。